Comfortable Life with NetBSD

ちゃんと準備中って書いてあるのになぜ? :-)

なにがはいってるんだ?

NetBSDには、 標準でたくさんのコマンドがついてきます。大多数は BSD style Copyright の元で、一部は GPLの元で 再配布可能です。ディレクトリごとにまとめてあるだけの 付属ソフト一覧(port-i386)はこちら にあります。

xxx がないじゃない

それなら作りましょうよ。でも、ホントにないんですか? pkg と言う名前でさまざまなソフトが簡単に 作れるシステムがFreeBSDports を元に作られています(ま、ほとんどコピーだと思うんだけど)。 pkg に入っていれば作るのは簡単。
  1. 外部にアクセスするために proxy が必要な場合は
      export http_proxy=http://porxy-server:proxy-port/
      export ftp_proxy=http://porxy-server:proxy-port/
      
    と最初に proxy の設定を行います。csh 系の shell の場合は setenv を使ってください。
  2. /usr/pkgsrc/mk/mk.conf.exampleの内容を見て いりそうなものを /etc/mk.conf に追加。日本からならば
     # Japan
     MASTER_SITE_XCONTRIB=	ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/X/opengroup/contrib/
     MASTER_SITE_GNU=	ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/GNU/
     MASTER_SITE_PERL_CPAN=	ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/lang/perl/CPAN/modules/by-module/
     MASTER_SITE_TEX_CTAN=	ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/text/CTAN/
     MASTER_SITE_SUNSITE=	ftp://sunsite.sut.ac.jp/pub/archives/linux/sunsite-unc/
     MASTER_SITE_BACKUP=	\
    	ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/NetBSD/packages/distfiles/ \
    	ftp://ftp.jp.netbsd.org/pub/NetBSD/packages/distfiles/
     
    位を有効にしておくと便利かも。あと、USE_WNN4 とか USE_CANNA とかで、 使わないものは NO にしておきましょう。
  3. 該当するディレクトリに移って make install
これで終りです。簡単でしょ? pkg の maintainer に感謝しましょう。

サーバーって言うんだったら Mac や M$ もめんどうみてよ

次に NetBSD を使って Macintosh や微軟窓に対するサービスを 行なってみましょう。Macintosh に対しては、 netatalkを 微軟窓に対してはsambaを用います。 どちらも pkg を使ってインストールすることが出来ます。

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$Tera: service.html,v 1.1 2001/08/23 08:46:30 tacha Exp $