Lesson 3-1


 

グラフ作成

グラフ作成の基本操作

目標: グラフウィザードを使ってのグラフ描画操作を理解する

作業
  1. 新しいファイル L3.xlsを作成し,その Sheet1 に, 前回使用したファイルから Lesson 2-6 の結果のシートをコピーする。 異なるファイルの間でもコピーの方法は同じである。
        セルA1の左上、シートの左上端(灰色部分)をクリックし、編集→コピー

  2. オートフォーマットの書式を解除する
        表の全体を選択後、書式→オートフォーマットで書式削除を選ぶ。

  3. 下に示すものと同等な表に修正し、シート名を L3-1 と変更する。

    2007年度下半期地域別売上高(単位:百万円)
      東北 関東 中部 近畿 九州
    10月 840 2,030 1,480 1,640 1,210
    11月 870 1,650 1,050 1,220 710
    12月 520 1,290 920 980 690
    1月 1,510 2,300 1,760 1,820 1,610
    2月 550 1,150 980 820 700
    3月 1,010 1,480 910 1,020 880
  4. グラフ形式の選択

    グラフウィザードアイコンをクリックし、 縦棒グラフを選択する。

    最初に表中のセルを一つでも選んで、「サンプルを表示する」ボタンを押すと、 グラフのサンプルが表示される。

  5. データ範囲の指定

    「次へ」進み、データ範囲で使用するデータの領域を選択する。 タイトル行は含めず、項目は含めること。

    最初に表中のセルを一つでも選んでいればプレビュー画面にグラフが表示されているが 選ばれていない場合は、データを指定するようにという文章が表示されグラフは見えない。 この場合でも、データ領域を指定すればグラフが表示される。

    グラフにする領域はグラフウィザードを起動する前に選択しても良い。

    系列のラジオボタンで「行」と「列」を選択することで、 プレビューウィンドウのグラフがどのように変化するか観察する。 横軸(項目軸)および凡例がどのように変化するか?

  6. グラフオプション

    「次へ」を押し、グラフオプションの各タグを選択して、それぞれの項目が グラフに対してどのような変化を与えるかを確認して機能を確かめる。

  7. 「次へ」を押し、グラフの作成場所を指定し、「完了」ボタンを押してグラフを完成させる。 グラフの場所を「オブジェクト」とすることで、任意のシート中に作成できる。


作成例


$Id: L3-1.html,v 1.2 2008/11/17 15:19:46 tacha Exp $
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