監視プログラム(1) 監視プログラム = 監視プロセス + 管理プロセス 監視プロセス 一つのプログラムで複数プロトコルを監視 → log file を一つに (FILE I/O、ディスク容量の削減) プロトコル依存な部分の抽象化 → 新たなプロトコル監視の追加を容易に 正確な時刻情報の取得 ITIMER_REAL を用いた定期的なパケット送出 パケットに埋め込む時刻情報は gettimeofday(2) で取得 パケット送出後はひたすら select(2) で待つ → 連続監視が可能 (Process 生成コストの削減) 異常時は管理プロセスに通知 統計情報の出力 → 後処理が不要へ