Lesson 6-3


   

集計処理

ピボットテーブルの基本操作 II

  1. 行ラベルを「日付」、列ラベルを「納品先」、値を「価格」としてみる。

    このように日付のデータそのものであると「集計」がそれほど有効ではない。 このような場合にはグループ化を用いると有効である。

    日付が含まれるセルを選択した後、右クリックで表示されるメニューの中から「グループ化」を選択すると データをグループ化するための設定ウィンドウが表示される。 月ごとの集計として表示させてみよ。

  2. 数値でないフィールドについても「グループ化」を行うことができる。 グループ化したい項目を選択(2項目目以降は Ctrlを押しながら クリックする)したのち、「グループ化」を行う。 グループ化された項目名については適宜修正することも可能である。

    福井を「福井地区」、坂井、あわらを「坂井地区」、越前、鯖江を「丹南地区」、勝山、大野を「奥越地区」、小浜、敦賀を「嶺南地区」としてグループ化せよ。

    グループ化したものの合計に関しては「フィールドの設定」の「小計とフィルタ」タブから表示の有無、方法を指定することができる。

    なお、表示順は、右クリックで表示される「移動」を用いると変更可能である。


   
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u-aoyama at fpu.ac.jp & ogaito at fpu.ac.jp