Lesson 2-2


表作成

2-2 セルの書式

作業: セルの書式を設定してみる。

2008年度下半期地域別売上高(単位:百万円)
  東北 関東 中部 近畿 九州 合計
10月 840 2,030 1,480 1,640 1,210  
11月 870 1,650 1,050 1,220 710  
12月 520 1,290 920 980 690  
1月 1,510 2,300 1,760 1,820 1,610  
2月 550 1,150 980 820 700  
3月 1,010 1,480 910 1,020 880  
売上目標 5,000 10,000 7,000 8,000 6,000  

セルの書式は、ツールバーのアイコンでもできるが、セルを選択した後、 右クリックで表示されるメニューの「セルの書式設定」でまとめて行うことも 可能である。(右クリックを行なうと、上で使用したアイコンも同時に表示される。)

表示形式のタブでは、そのセルのデータの分類を選択する。 選択した分類に応じて指定可能なオプションが変化するので、 分類を変えてどのようなオプションが存在するか確認せよ。

任意のセルに 1 と入力し、分類として「日付」を選択してみよ。どうなるか? 次に、適当な日付(自分の誕生日等)を「年/月/日」という形式で入力した後、 分類として「数値」を選択してみよ。

「配置」タブでは、セルの中での表示位置を設定することができる。 横位置の「標準」では、文字列は左詰め、数値は右詰めとなる。

方向メニューでは、縦書きおよび横書きの選択と、回転を指定できる。

文字の制御の中にある、「セルを結合する」を用いると 複数のセルをあたかも単一セルかのように扱うことができる。

「フォント」タブでは、セルで用いられるフォントの設定を行うことができる。 「色」を変更することで文字の色を変えられる。
「罫線」タブでは、ツールバーのアイコンで行うより複雑な罫線指定が可能である。 単一セルを選択した場合と、複数のセルを選択した場合で、 どのようにメニューが変わるかを確認せよ。
「塗りつぶし」タブでは背景色などの設定ができる。

練習

次の表にできるだけ似せた表を作成せよ。 ただし予定出金額の列のデータはコピーで作成すること。

なお、この表は Lesson 2-4 で完成させる。


$Id: L2-2.html,v 1.12 2011/10/03 11:44:43 tacha Exp $
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